男性不妊検査について

精管精嚢造影

閉塞性無精子症などで、精巣で精子はつくられているが、
射精精液中に精子が認められない場合、精路の通過性を調べる目的でおこなわれます。

 

女性の不妊検査である子宮卵管造影検査では、腹部の切開は必要ないのですが、
男性の場合は、陰嚢の皮膚の一部を切開して検査します。

 

精管が通っている精索とよばれる管に麻酔をします。
次に精管を持ち上げ、陰嚢の皮膚に局所麻酔をして1cmほど切開します。

 

精管の中にやわらかいチューブを入れ、
注射器の中に造影剤をつめてチューブに接続し、造影剤を注入します。
これをX線で撮影すれば、精管の様子がくっきり映し出され、詰まっている箇所を
調べることができます。

 

この検査自体は麻酔をしていますので、ほとんど痛みはないようですが、
切開していますので、麻酔が切れてから何日かは痛みを感じるかもしれません。
痛み止めなどを処方してくれるはずです。

 

また感染予防の抗生剤などが処方されたときは、きちんと飲みましょう。

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