男性不妊治療について

停留精巣の手術

一般的に、停留精巣の手術は、両側性の場合は精巣固定術をおこない、
片側性で精巣容量が大きければ、精巣固定術を、
それが小さければ精巣摘出術をおこないます。

 

停留精巣の多くは片側性で、病側の精巣は萎縮していることがほとんどです。
このため、病側の精巣で精子がつくられているとは考えにくく、
さらには病側の精巣が、もう一方の正常な精巣にまで悪影響を与えると
考えられています。

 

このため一般的に片側性の場合は、精巣を摘出します。
残された正常な精巣容量が大きければ、術後に精子数や精子の運動率は
確実に改善します。

 

血流障害や、耳下腺炎性精巣炎などでも、精巣は著しく萎縮します。
こういった場合も片側性の場合には、停留精巣と同じように、正常な精巣にも
悪影響があると考えられており、精巣を摘出する場合がほとんどです。
術後は、やはり精子数や精子の運動率がUPすると考えられています。

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