男性不妊治療について

精管精管吻合術

精管精管吻合術とは、顕微鏡を使って精管と精管をつなぎ合わせる手術です。
皮膚を切開する場所は、閉塞の原因によって変わります。

 

この手術の適応となる症例は、鼠径ヘルニアの手術を受けて、過って糸で精管を
縛られてしまった方や、一度パイプカットをしたが、もう一度つなぎたい方などです。

 

パイプカットの後なら、陰嚢部の皮膚を切開してその部分をみつけ、
精管と精管をつなぎます。

 

鼠径ヘルニアによるものであれば、鼠径部の皮膚を切開します。
鼠径管を開けて精管を探し、精管精管吻合術をおこないます。

 

術後、精液中に精子が出てくる割合は、およそ70〜80%くらいです。
精管の閉塞期間が長ければ長いほど、精巣の状態が悪くなりやすいので、
術後の成績も悪いと考えられますが、統計学的にはあまり差がないようです。

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