男性不妊治療について

精管精巣上体管吻合術

精管精巣上体管吻合術とは、精管と精巣上体管をつなぎ合わせる手術です。
吻合の方法には、精管と精管状態管を端端吻合する場合と、
精管と精巣上体管を端側吻合する場合があります。

 

この手術の適応となる症例は、クラミジア感染症などで精巣上体炎になり、無精子症になった方や、
精管閉塞によって二次的に精巣上体管の閉塞を起こした方、
気管支炎、副鼻腔炎、両側清掃状態管閉塞を合併する原因不明の症候群の方です。

 

精管と精巣上体管は太さに違いがあるので、精管精管吻合術と比較すると、手術は難しくなります。

 

また、分泌物がなかったり、精子のない場合で、精巣上体全体が繊維化したり、
精巣と精巣上体とがつながっていなければ、手術を断念せざるを得ません。

 

術後、精子が精液中に出てくる確率は、約40〜50%です。

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